- コラム
2020.03.12
富士市に暮らそう!注文住宅の外壁の色や素材にはどんな種類がある?
せっかく注文住宅を購入するならおしゃれにしたいですよね。
おしゃれにするには、外壁の色や素材が重要です。
しかし、外壁の色を選んだことがない方が多く、選び方がわからないと思います。
そこで今回は、富士市に住む方へ、注文住宅の外壁の色選びや素材について解説します。
□人気な外壁の色とは?
近年はこれと言った特色がない無難な色が選ばれることが多いです。
あまり目立たない無難な色を選ぶことは、日本人特有と言えるかもしれません。
以下では人気な外壁の色を3つ紹介します。
1つ目は、最近流行しているベージュ系です。
シンプルで景観と合わせやすいこと、汚れが目立ちにくいことが特徴です。
ホコリのような汚れがついても目立ちにくいことは嬉しいですよね。
2つ目は、住宅の半分以上を占めているグレー系です。
ベージュ系と同様に、中間色のため汚れが目立ちにくいことが特徴です。
しかし、ベージュ系とは違い、グレーはかっこいい印象を与えます。
3つ目は、自然を感じさせる茶系です。
落ち着いた、大人な雰囲気を持つ茶系は飽きにくい色と言えるでしょう。
また、ベージュ系やグレー系と同様に、汚れが目立ちにくいことが特徴です。
しかし、茶系と言っても、暗い色から明るい色まで幅があるため、自分に適切な色をしっかり選びましょう。
□外壁の色を選ぶポイントとは?
外壁の色を選ぶポイントを3つ解説します。
1つ目は、周囲の色と合わせることです。
「自分の住宅だけ浮きたくない。」という方がいらっしゃるでしょう。
近隣住宅と溶け込みたいなら、携帯やカメラで写真を撮り、自分の希望の色が景観に溶け込めるか確認しましょう。
また、住んでいる地域によっては条例が定められている可能性があります。
そのため、条例が定められているか確認して、定められている場合は従いましょう。
2つ目は、真っ白や真っ黒にしないことです。
真っ白や真っ黒にすると、少しの傷や汚れが付くだけで目立ちます。
また、経年劣化により、色が薄くなり古びた印象になるため、避けたほうが良いでしょう。
3つ目は、あとで塗装できない設備の色に合わせることです。
忘れがちなことが、サッシやドアなど、あとで塗装できない設備の色に合わせることです。
設備の色と合っていないと、色のバランスが悪い住宅になるかもしれません。
□外壁に使われる素材の種類
外壁に使われる素材の種類を4つ紹介します。
1つ目は、モルタルです。
モルタルは、耐火性が高く、1平方メートルあたりの価格が安いことが特徴です。
1平方メートルあたりの1500~4000円と、他の素材と比べると、かなり安いです。
しかし、メンテナンスの頻度が少し高いことには注意しましょう。
2つ目は、サイディングです。
サイディングには、窯業系、金属系、樹脂系などさまざまな種類があります。
また、種類によって耐久性や費用は異なるため、自分に適切な種類を選びましょう。
3つ目は、タイルです。
タイルの最大のメリットは、耐久性が高いことです。
20~30年以上の耐久性を持ち、メンテナンスは10~15年ほどに1度しか必要ありません。
しかし、タイルにする場合は施工不良やコーキングの劣化による浮きや剥がれに注意する必要があります。
もしタイルを選ぶ場合は、つなぎ目やコーキングの劣化に注意しましょう。
□外壁に使われる素材の種類の選び方とは
「そんなに種類があると選べない!」という方はいらっしゃいませんか。
その方は、外壁の素材の種類を「見た目」「耐久性」「費用」の3つ全てを比較して、選ぶことがおすすめです。
もし1つだけ優先して選んでしまうと、後悔するかもしれません。
例えば、見た目が好みだからという理由で選ぶと、実は耐久性が低く、メンテナンス費用が高くなるなどがあります。
また、費用とありますが、安いという理由で選んではいけません。
なぜなら、安いすぎる素材にはそれなりの理由があるからです。
一方で、高ければ良いというわけでもないため、注意しましょう。
そして、耐久性は購入後のメンテナンスに影響します。
耐久性が高い素材は購入費用が高くても、長期的に見ると安くなる可能性があります。
そのため、費用がかかるからという理由で耐久性が低い素材を選ぶことは避けましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の外壁に使われる色や素材の種類と選び方について紹介しました。
上記の通り、外壁の素材を選ぶときは「見た目」「耐久性」「費用」を比較しましょう。
当社は、「変わらない性能の住宅」「お客様と永いお付き合い」にこだわり、注文住宅を提供しています。
興味のある方は、当社までお問い合わせください。