家を建てるということは、まずは土地を探す必要があります。しかし立地や環境、価格など、何を優先して探すべきなのか迷いますよね。土地を基準に家のプランニングが進むため、一度決めてしまうとそう簡単に変更できなくなるのも事実です。このページでは、決めてから後悔しないように、アリアンスがオススメする土地探しの5つのコツをご紹介したいと思います。もちろん私たちもサポートいたしますので、不安なことがあればお気軽にご相談ください。

土地探しの5つのコツ

  • 1

    学区を決める

    良い土地が見つかったら不動産会社に電話して予約します。しかし、不動産会社もずっとは待ってくれません。大体 1ヶ月後には契約、その 1ヶ月後には決済です。その時までに住宅ローンの準備をしておかなければいけません。

    「住宅ローンに必要なもの」とは、土地の契約書・建物の図面・建物の見積書などです。つまり良い土地が見つかると自然と家づくりはスタートしてしまいます。良い土地が見つかってから慌ててメーカーを決めて、慌てて打ち合わせをするなんて事がない様にしましょう。

  • 2

    3大ポイントをおさえる

    土地決定の3大ポイントとは、「立地」「環境」「価格」の3つです。環境が良い=価格が高い ... でも環境は変化します。(スーパー・駅・バス停・公園・道など)価格は 35 年間変わりません。...100万円=月々の返済は2,500 円 900万円と1,000万円の土地があれば差額は月々2,500円と考えます。 月々2,500円で通勤・通学を考え、出す価値が有るか無いかを考えましょう。

  • 3

    現地を見て確認する

    現地が住みやすい場所なのかどうかは、実際に行って見ないとわかりません。影・地割れ・草の生え方・近隣の噂・近くに危険な場所はないかなど ... 実際に行って確認しましょう。

  • 4

    土地の新しさを考える

    「新しい分譲地が良いか?」「古い町内でも良いか?」について考えておきましょう。どちらにもデメリットがあり、古い町内には古いしきたりがあり、暮らしにくいといった可能性があります。しっかり調べておきましょう。新しい分譲地は、価格が割高になる可能性があります。またどの区画にするか迷いますよね?そんな時もご相談下さい!方位方角はもちろん、隣地にどの様に家が建ち、どこにどの様な窓がつくか等を考慮してご提案します。

宅地建物取引士からのアドバイス

  • スタッフ原

    スタッフ鈴木からのアドバイス

    土地探しって本当に難しいですね。 ご相談頂いた方には、まず最初に学区を決めましょうとお話しています。 小学校区毎に土地価格の相場が違います。広く浅くではなく、エリアを絞って深く探すことをオススメしています。 次に「立地」「環境」「価格」の3大ポイントで判断していきます。環境が良い=価格が高い…でも環境は変化します。(スーパー・駅・バス停・公園・道など)価格は35年間変わりません。… 例えば、900万円と1,000万円の土地があれば差額は月々2,500円と考えます。(100万円=2,500円×420ヶ月-35年)月々2,500円で通勤・通学を考え、出す価値があるかないかをご相談させて頂いております。そして実際に行ってみましょう!影・地割れ・草の生え方・近隣の噂・近くに危険な場所がないか等を実際に確認しましょう。そして、最後に大切なのは近隣の状況がどの様に変化していくか予想する事です。特に分譲地などでは、隣の区画にはどの様に家が建ち、何処に何の部屋がきて、どの高さに、どの位の大きさの窓がつくか等を考えて計画する必要があります。隣地の建て方によっては全く日が当たらなくなってしまう…なんて事もあり得ます。この様な観点から、土地探しのお手伝いをさせて頂いております。 「宅地建物取引士」の有資格でもある、僕にお任せください。