• コラム

2021.10.22

照明の選び方4選!富士市周辺の注文住宅を検討中の方は必見です!

注文住宅のプランを決める際や実際に完成した後、どんな照明にするのか悩む方が多くいらっしゃいます。
照明にはさまざまな種類があり、どれにすればいいのか分からないのも無理はありません。
そこで今回は、照明、光源の種類と選び方についてご紹介しました。
是非参考にしてみてください!!

 

□照明の種類とは


 

照明は種類によってそれぞれ活用の仕方があります。
ここでは、照明の種類を3つ紹介します。

 

1つ目は、ペンダントライトです。

ペンダントライトはどのようなものなのかなと思った方もいらっしゃると思います。
このライトは、天井から吊り下げるタイプの照明のことです。
おしゃれでデザイン性が高いのが特徴です。
低めの位置から照らすため、雰囲気が良いですよ。

ダイニングテーブルの上に暖色系の電球を吊るすのもご飯が美味しそうに見えるのでおすすめです。
ただし、広い範囲を照らすのにはあまり向いていないので注意してくださいね。

 

2つ目は、スポットライトです。
スポットライトは、壁や天井に取り付けて1か所を集中して照らせます。

ライトの向きを変えられるので、特定のポスターやオブジェを照らし目立たせたい場合などにもおすすめです。
一部分だけではなく、部屋全体を照らしたいという場合は複数取り付けると良いです。
複数取り付け、ライトの照らす方向をずらすことで、全体を照らすことも可能です。

 

3つ目は、ダウンライトです。
ダウンライトは天井に埋め込む照明です。
天井がフラットになるので部屋がすっきりとした印象になります。
ただし、ダウンライトは小さいので複数設置する必要があるかもしれませんね。

1つ目で紹介したペンダントライトなどと組み合わせてもおしゃれで明るくなりますよ。
また、ダウンライトは、かさばらないため狭い廊下や洗面所に設置するのもおすすめです。

 

それぞれに特徴があるということが分かって頂けたかと思います。
自分に合った照明選ぶようにしてみてくださいね。

 

□光源の種類をご紹介!


照明器具の種類だけでなく、光源の種類によっても明るさや雰囲気が異なります。
そこで、ここでは、光源の種類について3つ紹介します。

 

1つ目は、LEDライトです。
LEDライトは、最近よく耳にする方も多いのではないでしょうか。

白熱電球や蛍光ランプより、歴史が浅いライトです。
値段も高額ですが、消費電力が低く長持ちするというメリットから広い範囲で利用されているランプです。

また、色や形もさまざまで選ぶのが楽しい点も良いですよね。
購入時のコストが高くても、トータルで見るとコストパフォーマンスは優秀だと言えます。

 

2つ目は、蛍光灯です。
蛍光灯は、均一な明るさで照らすことができ、リビングに最適です。
電球の色に近い「電球色」、青白い「昼光色」、自然光に近い「昼白色」の3色があります。
年月が経つにつれ少しずつ暗くなり、ちかちかし始めると交換した方が良いかもしれませんね。

 

3つ目は、白熱電球です。
白熱電球は、暖かみのある光が特徴的です。

ただ、地球保護の観点から、LED電球などへの切り替えが進んでいます。
低価格で、ダイニングや玄関などによく使われていましたが、最近ではあまり使われていない電球です。

寿命が短く、頻繁に交換が必要なことがデメリットです。

 

□場所別の照明の選び方


 

*リビング


 

リビングは家族が仲良くお喋りしたり、テレビを見たりさまざまな空間の使い方がある場所ですよね。
空間をスッキリと見せたいならば「ダウンライト」、均一に明るくしたいならば「シーリングライト」がおすすめです。
間接照明などをさらにプラスすることでくつろぎ感がでてリラックスできますよ。

 

*ダイニング


 

ダイニングテーブルの上はペンダントライトを使用することが多いです。
温かみのある暖色のライトを使うと料理が美味しそうに見えるのでおすすめです。
また、ライトは、テーブルの大きさや高さによってライトのサイズや個数も異なりますので注意してくださいね。

 

*寝室


 

寝室は、リラックスできる空間にしたいという方も多いのではないでしょうか。
くつろぎの空間にするためには、明るすぎない照明がベストです。
カバー付きの照明器具を選ぶなどの工夫をすると良いでしょう。
思い切って、天井灯を省いてブラケットライトなどの補助照明だけにするのもおすすめです。

 

*玄関・廊下


 

移動をする場所ですので、明るく照らすと良いです。
最近は、廊下に人が通ると自動でライトがつくタイプのものも主流ですよね。
必要に応じて、フットライトなどを設置するのも安全確保ができておすすめです。
おしゃれな空間にしたい方は、絵や花瓶などを飾りスポットライトで照らすと雰囲気がでますよ。

 

□まとめ


 

この記事では、照明や光源の種類と選び方について紹介しました。
照明は、ライフスタイルや人それぞれの用途に合わせた選び方をすると良いですね。
弊社は人間工学を利用し、適切な位置に、適切な照明を配置した設計に自信があります。
照明に関して不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。