- コラム
2020.12.21
キッチンの設備は何がおすすめ?注文住宅をお考えの方に富士市の会社がお話しします!
□おすすめのキッチン設備とは
キッチンは、日々の生活で欠かせない設備であるため、お洒落なキッチンにしたい方は多いのではないでしょうか。
そのため、デザイン性を重視してキッチンを選ぶ方は多いはずです。
アイランドキッチンやオープンキッチンなど、様々なデザインのキッチンが提供されていますが、デザインだけでキッチンを選ぶのはあまりおすすめできません。
なぜなら、一生住み続ける家だからです。
デザインだけでキッチンを選んでしまうと、デザインだけが先行し、家事の効率が下がる場合があるため、日々の家事の負担が増えることがあります。
そのため、デザイン性よりも重要なのは、使いやすさだと言えるでしょう。
まずは、家事の効率を上げるおすすめのキッチンの設備を紹介します。
*広いシンク
シンクは広いものにしておくと便利です。
例えば、大きな鍋やたくさんの洗い物があるときでも不自由なく洗えます。
また、家族で並んで洗い物や調理を同時にできます。
*シャワー式水栓
キッチンでの家事の効率化を図れます。
洗いにくい場所や物でも手間をかけずに掃除できるため、毎日のお掃除の手間が減ります。
*システムキッチン
けがの可能性を減らせます。
なぜなら、作業場を整理できるからです。
物がキッチンに溢れかえっていると、作業する場所が狭くなるため、包丁や鍋などのけがをする可能性のある物が足下に落ちる危険性があります。
このような危険性を減らすためには、十分な収納スペースが必要になるでしょう。
システムキッチンは、シンクと調理台、コンロ、収納などが一つにまとまっているため、無駄なスペースをなくし、収納スペースを広げられます。
このように、システムキッチンを設置することは、包丁や鍋などの落ちると危険な物などを収納するスペースの十分な確保につながるため、けがをする可能性を減らせます。
*IHコンロ
ボタン1つで設定した火力を持続してくれるため、いつの間にか火が消えていてガス臭くなる、という心配がありません。
コンロ面が平らのため、ガスコンロの五徳と異なり、お手入れも楽になります。
火をつけずに調理できる設備であるため、小さい子どもや高齢者がいる家庭でも安心して使用できます。
しかしながら、素材を均一に加熱できる反面、表面だけを焼けないため、焦げ目をつける料理や直火を使用する料理には不向きといえます。
また、炒め物などの強い火力で一気に仕上げるような高温調理も得意とは言えないでしょう。
また、IHは火を使わないため、安全という特徴があります。
しかし調理後は天板が熱くなるため、そのまま触ってしまうと火傷の危険があります。
加えて、火傷するほど熱いのかどうか見た目からは分からないという短所もあります。
□注文住宅の設備を選ぶ際のポイントとは
キッチンなどの住宅設備を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
住宅設備を選ぶ際のポイントとしては、その機能は本当に使うのかと自問することが挙げられます。
住宅設備には便利な機能がたくさんありますが、それが万人に必要だとは言えないからです。
例えば、キッチンコンロに付けられる炊飯機能や湯沸かし機能は、炊飯器やポットを常用する方には必要ないですよね。
そのため、ショールームに行った際に、どれも必要な気がしてしまう場合、本当にこの機能は自分に必要なのかと自問することが大切です。
しかし、住み始めた後で、欲しい設備が出てくる場合があるかもしれません。
そのような場合、欲しい機能を後付けするのは難しい場合や高額になる場合が多いです。
さらに、初期の段階で欲しい設備をすべて導入すると予算が高くなります。
そのため、できるだけ新築時に自分が欲しい機能を明確にしてから設置すると良いです。
さらに、快適な生活をするためには、最新のものを選ぶことよりも、ライフスタイルに合わせたものを選ぶこともポイントです。
以上のことから、ライフスタイルにあわせて必要なものから優先順位を付けて設置していくことが大切と言えるでしょう。
□アリアンスでは
弊社では、趣味やライフスタイル、家に対するこだわりなどをアンケートにご記入いただきながら、お客様のイメージを膨らませていただきます。
さらに、こんな住宅に住みたい、こんな部屋が欲しい、ご家族の中で思い描いた理想の住宅をお聞かせください。
このプランニングカルテを参考に、私たちはお客様が理想とする住まいを理解し、基本プランに反映させていきます。
ご家族で楽しみながら、プランニングカルテにご記入ください。
□まとめ
以上、キッチンの設備について紹介しました。
富士市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、弊社では、デザインはもちろん家事動線を考えたキッチンをご提案しております。
まずは、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。