- コラム
2021.01.19
子供部屋作りの2つのポイント!富士市周辺で注文住宅の購入をお考えの方必見
富士市で注文住宅の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
子供がいる方は子供が住みやすい環境を作るため、子供がいない方も長く快適に住み続けるために、子供部屋について検討すると良いでしょう。
そこで、今回は子供部屋を作る際のポイントについて紹介します。
□子供の年齢に応じた、おすすめの部屋の広さについて
子供部屋を検討する際に、はじめに考えることは部屋の広さではないでしょうか。
そこで、年齢別に最適な広さと、広さごとのイメージを紹介します。
一般的な子供部屋の広さは、4から6畳程度と言われていて、兄弟や姉妹がいる場合は2人で1つの部屋にして、8畳の部屋にするケースもあります。
そこで、それぞれの部屋の広さのイメージを紹介します。
まず、4畳までの小さな部屋の場合です。
この広さの部屋の場合は、ベッドと勉強机を別々に置くことが困難なためロフトタイプのベッドを使用したり、寝る場所や勉強をする場所を変えたりすることが多いです。
次に、4、5畳程度の場合です。
この広さの部屋だと、ベッドと勉強机をそれぞれ別々の場所に置けます。
加えて、収納棚も置けるため、就寝や学習スペースとしては十分です。
しかし、友達を自身の部屋に遊びに連れてくるには、狭く感じる広さでしょう。
そして、6畳程度の場合が一番イメージされる子供部屋の広さです。
ベッドと勉強机も別々に置けるため、就寝や学習時も自身の部屋を使用でき、友達を数人呼んで部屋で遊べます。
最後に、6畳以上の大きな部屋についてです。
この広さの部屋だとかなり余裕があり、1人の子供の場合だとスポーツ関係の幅をとるものも、趣味のものも余裕で置けます。
2段ベッドと2つの勉強机を置いて、兄弟で一緒に部屋を使用するケースも多いです。
これらのように、部屋の広さによって、だいぶイメージが異なりますよね。
自身の家庭環境や子供の数を考えて、子供部屋の広さについて検討してみると良いでしょう。
□子供部屋を作る時の2つのポイント
子供部屋の広さを決めたら、次は間取りやインテリアについて考えますよね。
そこで今回は、間取りとインテリアを考えるときに注意すべき2つのポイントについて紹介します。
1つ目のポイントは、子供の成長を考えるということです。
近年、親の目の届く場所で勉強すると頭が良くなるという話をよく聞きますね。
しかし、子供が成長することを考えると、プライベートな空間も作っておくと良いでしょう。
最近では、人数分の部屋を設けて、きっちりと部屋ごとで分けずに広々としたキッズスペースを作ったり、フリースペースを作ったりという、子供の成長に合わせて用途を変えられる工夫がされている間取りが一般的になっています。
したがって、子供が大きくなった後のことを考えて間取りを考えることで、リフォームを行うときも困らずに済むでしょう。
2つ目のポイントは、内装やレイアウトです。
子供部屋の内装や明るさ、レイアウトを工夫することで成長を促すことが出来ます。
小さい子供の場合は、脳の発達に足の裏側からの情報や感覚が良い影響を与えるとされているため、床材や内装に工夫すると良いでしょう。
また、子供の成長において視覚や触覚などの感覚が大切なため、日光がたくさん部屋に入るように窓を設ける方角や、位置を考えて設計することも、間取りを考える際に心掛けましょう。
他にも、部屋のクロスの色によって部屋全体の雰囲気も変化するため、工夫して色を選ぶことをおすすめします。
□子供部屋の家具の配置について
間取りやインテリアなどを決めたら、あとは配置場所について知りたいですよね。
ここでは、家具の配置のポイントについて紹介します。
ポイントは、ベッドと机を中心に考えることです。
ベッドはスペースを一番とる大きな物なため、特に配置に気をつける必要があり、部屋の奥に配置し壁に接するようにすると、比較的広いスペースを獲得できるとされています。
加えて、ベッドと机を両端に配置すると、その他のスペースを広く確保することができ解放感のある部屋になるため、両端に配置すると良いでしょう。
2人部屋の場合は、思春期前か後かでレイアウトを変えることをおすすめします。
思春期前は、ベッドを離して配置すると、寂しくなったり怖くなったりするため、くっつけてあげることでお互いの存在を認識できるようにしてあげましょう。
反対に思春期後は、プライベートな空間を作り出すために、机を向かわせる、ベッドを頭合わせにする、というような配置にすることをおすすめします。
このように家具の配置も、子供の年齢に合わせて考えてあげ、レイアウトも工夫しましょう。
□まとめ
今回は、子供部屋のポイントについて、広さや間取り、インテリアや家具の配置について紹介しました。
これらの要素を、子供の成長や年齢に応じて変えることで、より子供が過ごしやすい空間を作れることがわかりましたね。
子供部屋を作る際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。