- コラム
2021.12.22
ウッドデッキの施工例3選をご紹介!理想的な家づくりをするために!
おうち時間が増えている昨今、「ウッドデッキ」などを使った外を感じられるステイホームの楽しみ方が増えています。
そこで今回はウッドデッキの説明や施工例をご紹介いたします!!
ウッドデッキを取り入れてみたいとお考えの方はぜひ最後までご覧ください!!
□ウッドデッキってどんなもの?
ウッドデッキがどんなものがご存知でしょうか。
聞いたことはあるけど、あまりどんなものか想像できない方もいらっしゃるでしょう。
そんな方へ向けて、まずはウッドデッキの説明を行います。
ウッドデッキとは、木材や木材と樹脂を混ぜ合わせた合成木材などで作られた木製のテラスのことを指します。
一般的に外に設置されるもののことを指します。
通常の住宅の場合、家と庭の間に設置されることが多いです。
家から直接ウッドデッキに出られるようにするため、家の高さとウッドデッキの高さをあわせる必要があるでしょう。
そのため、木材の下には土台となる部分を設置することで、家の高さと同じ高さで平らに取り付けられます。
この構造を指して、ウッド(木)デッキ(平らな部分)と呼ぶのです。
通常、ウッドデッキは家の構造物として認識されていません。
エクステリアの一部として扱われるでしょう。
そのため、ウッドデッキをつくる場合も家の建築とは別の工程になることが多いです。
ウッドデッキをつくることで、より豊かな生活を送れるようになるでしょう。
家の外に自由な空間をつくることで、開放感と柔軟性がうまれます。
ウッドデッキは様々な活用方法があるので、次にご紹介します。
1つ目の活用方法は、家族の団欒スペースです。
ウッドデッキは広さによって使い方は無限にあります。
人が数人集まれるほどの広さが確保できる場合は、家族の団欒スペースとして活用できるでしょう。
ウッドデッキに机を置いて、そこで食事を楽しんだり、簡易的なバーベキューをしたりできます。
メリットとしては、家に併設されているので、家から物を持ち運ぶことが簡単にできる点です。
バーベキューをする場合でも、バーベキューコンロや食器、食材、調味料などたくさんのものを運ぶ必要があります。
また、食べ終わった後の片付けも手間がかかりますよね。
ウッドデッキなら手間や掃除のストレスも軽減できるでしょう。
お子さんがいらっしゃるご家庭なら、お子さんにもお手伝いしてもらえるかもしれません。
2つ目の活用方法は、ガーデニングやDIYのスペースとしてです。
鉢植えに土を入れるなどの作業もウッドデッキでできます。
土がこぼれてしまったとしても、すぐに掃除ができるため神経質にならずに済みます。
椅子を設置しておけば、椅子に座りながら水やりや手入れも可能でしょう。
また、ウッドデッキではハーブ栽培がおすすめです。
ハーブを栽培すると、毎日の料理に摘みたてのハーブを入れられます。
家の真横で靴を履くことなく、すぐに摘めることがメリットでしょう。
DIYをするにもおすすめです。
DIYは家の中でするにしても、木のクズがでたりペンキが落ちたりして気になってしまいますよね。
しかし、土の上でするには汚したくなかったり持ち運びが大変だったりします。
ウッドデッキだと、汚すことは気にならず、土で汚すこともありません。
3つ目の活用方法は、物干しスペースです。
ウッドデッキは日当たりと風通しが良い場所に設置することが多いです。
そのため洗濯物を干すのにもってこいの場所でしょう。
□ウッドデッキの施工例3選!
続いては、ウッドデッキの施工例を3選ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、縁側風のウッドデッキです。
リビング
と和室につながっている部分に設置することで、縁側のような雰囲気を出せます。
2つの部屋からアクセスできるため、利便性もよく通気性のあるでしょう、
外に部屋がちょこっと出ているイメージのウッドデッキにすることで、コストを抑えて贅沢なスペースをつくれます。
2つ目は、屋上や2階に設置する多目的なウッドデッキです。
これは、屋上に庭をつくったケースの例です。
庭に出られる窓の隣に設置します。
土地面積が狭く1階に設置できなかったとしても、屋上につくれるのです。
屋上に設置するメリットは、人の目が気にならないことです。
プライバシーのあるプライベート空間が外にあることは、日々の暮らしに癒しを与えてくれるでしょう。
様々な目的で活用できる点も嬉しいです。
3つ目は、お家の顔になるウッドデッキです。
玄関の横に設置したものです。
家の顔となることで存在感があるでしょう。
広々とした空間にすることで、開放感があります。
エクステリアのデザインも工夫できるため、楽しみの幅も広がるでしょう。
たくさんの人を呼んで、バーベキューやパーティを楽しむこともおすすめです。
弊社では、安らぎや癒しのある日々を過ごせる家をご提案しています。
素材や設計にこだわってご提案するため、ぜひご相談ください。
□まとめ
本記事では、ウッドデッキについてご紹介しました。
活用方法は多様にあるので、目的に応じて広さやデザインを変えましょう。
ぜひ参考にして、理想のウッドデッキを設置してみてください。