• コラム

2022.07.22

家づくりにおいて階段は大きな影響を持ちます!ポイントを押さえましょう

 

家づくりの中でも意外と重要なのが、階段についてです。
階段の位置やつくりによって生活の快適さが異なってきます。

この記事では、階段づくりについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□階段の間取りをご紹介



はじめに階段にはどのような間取りがあるのかご紹介します。
階段をどの間取りに位置付けるかによって、生活動線や室内の印象が大きく左右します。
間取りのイメージを膨らませながら、お読みください。

1つ目は、壁に沿って配置した階段です。
壁側に階段をくっつけて配置したパターンです。
最も一般的ですが、見た目に安心感を与えてくれるでしょう。

また、細長い土地に家を建てる場合、空間を最大限に活用できる間取りになります。
家具を置く場所に悩むこともなくなるので、取り入れやすい間取りです。

2つ目は、家の中心に配置する階段です。
リビングの中央にある階段をイメージしてください。
この場合は階段が空間のアクセントになり、オリジナリティあるリビングにしてくれます。

注文住宅の場合は、オーダーした通りに階段をつくれますので、階段を通して理想の空間づくりができるでしょう。家のアイコンのような機能を果たしてくれます。

リビングの中央に階段を配置するときは、スケルトンの階段にすることをおすすめします。
その理由は、スケルトンであれば圧迫感がないからです。

3つ目は、家の隅に設ける階段です。
これは部屋の角を利用して、階段をL字型に設置するものです。
L字型階段にすることで、空間を節約できすっきりとした印象を与えられます。
また、階段下に収納を設けて空間を有効活用するのも良いでしょう。

 

□階段の種類別のメリットとデメリットとは



続いては、階段の種類別のメリットとデメリットをご紹介します。

*直線階段

まずは、直線階段からです。
こちらは最も一般的な階段なのでイメージもつきやすいでしょう。
下から上まで一直線に上がっていけるタイプのものを指します。

メリットとしては、必要となる面積が狭いことが挙げられます。
そのため、比較的小さい面積の家であっても取り入れやすいでしょう。
また、敷地面積が長方形の場合は、壁に沿って長くスペースを確保できるので、階段下の空間を有効活用できます。

デメリットとしては、勾配が急になる傾向にあり、階段の途中で転倒してしまったり、つまずいてしまうと下まで落ちてしまったりする可能性があります。
小さいお子さんや高齢者の方がいる場合は、リスクが高いので注意してください。

*折れ階段

続いては、折れ階段です。
階段の途中でL字型に折れ曲がっている階段のことを指します。


メリットは、折れ曲がっている部分が踊り場になるので、階段の上の部分で転んだとしても、下まで落ちないことです。
踊り場で止まるので、安全性はある程度確保されているといえるでしょう。

デメリットは、踊り場があることで必要面積が大きくなることです。
敷地面積が狭い家では、積極的に採用できないタイプかもしれません。

*折り返し階段

折り返し階段はU字型に折り返す階段です。
折れ階段よりも広い踊り場を必要としてます。
折れ階段と同様に、階段の途中に踊り場があるため、下まで転げ落ちないです。

また、勾配がゆるやかな点も安全面からメリットといえるでしょう。
家の角に設置することでほかのスペースをしっかり確保できます。

 

□階段づくりのポイントをご紹介


最後に階段を設計する際のポイントをご紹介します。
最も重要なポイントは、全体のバランスを見ながら設計、デザインを考えていくことです。
全体を見ることを念頭においた上で、細かいパーツを見ていきます。

まずは、手すりについてです。
手すりの目的は、落下や転倒を防ぐことです。
機能面での役割が大きいですが、デザインももちろん重視したいところです。
階段自体の見た目が普通であっても、手すりを少しデザイン性のあるものにするだけで、一気にオシャレになります。

例えば、ロートアイアン風の曲線美がある手すりを壁に直接設置したり、構造的な面白みのある桟をつけて見せる階段にしてみたりといった具合です。
手すりに遊び心を入れてみると良いかもしれません。

素材についても大切です。
主な素材は木や鉄がありますが、どちらかに統一させなければいけないわけではありません。
素材を組み合わせることで、オリジナルの階段にするのも良いでしょう。
ただ、素材を選定する時も全体のバランスを見ながら適切なものを選ぶのが大切です。

照明について考える時も、全体のテイストとマッチしているかが重要です。
形はもちろんですが、色や素材の質感などもチェックしましょう。

弊社では、家づくりに関して広くご相談に乗っております。
ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

□まとめ



この記事では、家づくりにおける階段について詳しく解説しました。
階段にもいろんな種類があり、採用するものによってメリット、デメリットがありました。
ポイントも押さえた上で階段づくりをしてみてください。