長期優良住宅のメリット
安心・高性能 | 長期優良住宅の厳しい算定基準をクリアした安心の住宅 |
フラット35Sの金利優遇 | フラット35Sの金利を10年間-0.25%(通常金利1.66% |
住宅ローン減税の拡充 | 減税額は通常の上限3,000万円、長期優良住宅の場合上限5,000万円のうち0.7%(令和5年入居) |
不動産所得税の控除 | 評価価格からの控除が1,200万円から1,300万円へと拡充 |
固定資産税の軽減 | 行政によって異なりますが、一般的には5年間建物の固定資産税が半額(認定外の住宅は3年間) |
耐震性能
耐震等級の評価を認定をしている住宅性能評価機関が定めた1〜3の段階のうち、3が最も厳しい基準となっています。 アリアンスの住宅は、その耐震等級3の住宅を建築しています。 耐震等級3の家は、震度7の大地震の中でも倒壊数は0、しかも9割近くが無被害だったことが記録されています。 日本では2011年3月から2021年2月までの間に震度6強の地震は10回以上起きており、大地震に遭遇する確率は決して低くはありません。 耐震等級3はこれからの日本において、新しいスタンダードとなっていくでしょう。
当社では、「YAMAHA」が製造する最高品質の制振ダンパーをオプションとしてご用意しております。 木造住宅の専門家である建築学科教授・一級建築士をチームにむかえ、産学連携により共同開発。 オイルの粘性を利用して、地震の揺れによる振動エネルギーを消散、 また建物の傾きを軽減するダンパー機能を持つ制振装置で、 人命や家屋を力強く継続的に守り、家族の安心・安全を未来につなげる製品です。 特許取得済、商標登録済の製品です。
剛床工法・井桁梁工法
井桁に組まれた梁と従来の倍以上の厚みをもつ構造用合板が2階をしっかり支えます。
耐性の強い家を実現するこだわりの構造です。
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剛床工法
2階の床は、床の下地となる構造用合板を床梁や胴差し等へ直接留めていくことで、 耐久壁と床構造を一体化し水平耐力の高い床、構造を実現しています。 品確法の定める必要基準値を上回る28mm厚の合板を採用! 一般的な根太工法に比べ約3倍の床倍率(床の水平力に対する剛性)を実現しました。 高い耐震性や強度を生み出すと同時に、不快な床なりの軽減効果にもつながります。
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井桁梁工法
井桁に組まれた梁が横からの圧力にもしっかり受け止めます。
Wストロング工法
アリアンス独自の「Wストロング工法」を採用。 「在来工法(木造軸組工法)」と「2×4住宅」のメリットを組み合わせることで、 これまでの在来工法の建物強度のプラス3倍を実現しました。
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在来工法
古来より日本に根付いた風土に最も適した工法。 木の柱と梁を組んで建てていくので、軸組工法とも呼ばれます。 設計の自由度が高く、多彩なプランにも対応できるという長所があります。 一方で細かな技法が必要になるため、施工精度の面でバラツキが生じることがあります。
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2×4工法
気密性・断熱性に優れており、地震に強い工法。 構造的に耐火性、断熱性、気密性を高める工事が行いやすいという長所があります。 また、部材が規格化されているため、施工精度のバラツキが少なく、工期も比較的短くすみます。 一方で、壁で支える構造なので、従来工法ほど開口部を広くとることができないというデメリットがあります。 また将来、増改築を行う際に制約を受けやすいことがあります。
NEWシメール工法
初期性能はもちろん大切ですが、その性能が保たれ続ける事こそ重要だと考えています。
梁のすき間やナットのゆるみは、できてからでは手遅れになってしまいます。
ナットのゆるみを自動的に締め付ける「NEWシメール工法」を当社では標準装備しています。
木造住宅に使用されている木が自然乾燥によって痩せる事をご存知ですか? この現象により、使用されている補強金物のナットが緩んでしまうのです。 NEWシメールは、使用されているナットの緩みを自動的に締め付け、 住宅が持つ本来の耐震性を維持する「自動増締め付け装置」です。