素材へのこだわり
素材へのこだわり
徹底的に選び抜いた素材によって、住宅性能はもちろん、木の香りや肌触りもよくなり、住まう人の心を豊かにしてくれます。目には見えない素材にこそ、アリアンスのこだわりが詰まっています。
快適な暮らしと高い住宅性能を支える3つの素材
快適に、そして安全に暮らし続けていただくため、当社では「Novopan STP Ⅱ」「ドライビーム」「乾太郎」という最高レベルの素材をご用意しています。
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Novopan STP Ⅱ(標準仕様)
Novopan STP Ⅱは、最高級の構造用面材です。風を通し湿気を外に排出する性質を持ったNovopan STP Ⅱを、当社では標準装備として使用しています。Novopan STP Ⅱは9mm厚で、木造軸工法(在来工法)、枠組壁工法(2×4工法)耐力壁の国土交通大臣認定を取得した構造用面材です。
せん断強度が高い パーティクルボードは構造用面材に求められるせん断剛性が、合板に比べ2倍以上。地震・台風に強い家を作ることができます。 地球に優しいエコ商品 100%リサイクル木材を使用しています。 ホルムアルデヒド系接着剤不使用 非ホルムアルデヒド系接着剤を使用しており、ホルムアルデヒド発散濃度が最も少ないF☆☆☆☆(エフ フォースター)の基準をクリアしています。 水濡れに強い 耐水性を大幅に向上させたため、降雨などによる水濡れを起こしても木口の膨張はほとんど起こりません。 -
ドライ・ビーム(標準仕様)
ドライビームは、横の引張力に強い松を含水率を20%以下まで乾燥させた住宅用構造材です。ドライビームの原材料はベイマツ(米松)で、北アメリカ大陸西部の広い範囲に分布し北アメリカ最大の蓄積量を持つ針葉樹です。材質は強くて、曲げ強度に優れ、木造建築(特に横架材)に適しています。このドライビームを当社では標準装備として使用しています。
ドライビームの品質特徴
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1
接着剤をつかわない
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含水率20%以下
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腐朽菌が発生しにくい
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4
収縮・たわみが小さい
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5
優れた寸法精度
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軽い(未乾燥材の約70%)
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横架材に適した素材(米松)
などといった優れた性能をたくさん持っています。しかし、伐採したばかりの木は時間の経過によって縮んだり・反ったり・曲がったり・ねじれたり・割れたりする性質も持っています。これは木に含まれている水分が主な原因です。木は乾いていく過程で繊維方向によって収縮の割合が異なるために「くるい」が発生するのです。
昔の大工さんは木の乾燥と収縮の関係を知っていて、棟上した後すぐには内装工事にとりかからず、半年以上放っておきました。 そ の間に木を十分乾燥させて構造の安定を図ることが、昔の大工さんの知恵だったのです。こうして乾燥させた木材は、現代の数値で表現する含水率 (*)15%~20%の状態になっていたと考えられます。しかし、今はスピードの時代。構造体でゆっくり乾かすというこの伝統的な家造りが難しくなってしまいました。そこで、前もってしっかり乾燥させた木材が必要となってくるのです。 (*含水率:木の中に含まれる水分重量の割合を表す数字)
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乾太郎(NEOシリーズ)
「乾太郎」は乾燥技術において定評のある院林が、初めから背割りを入れずに乾燥させるオリジナルの最新技術で作った新乾燥材。諦められていた乾燥による割れという天然木材の欠点を克服し、柱材の精度と耐久性を大幅に改善しました。この乾太郎を、NEOシリーズでは標準装備しています。
乾太郎のメリット
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1
壁や歪みや床の勾配をつくらない
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2
木材自体が割れにくい
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3
加工や施工の効率がアップ
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4
金物や釘の接合が良くなり、耐震性を増す
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5
クロス、石膏ボード、気密シートに亀裂が入らない
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