- コラム
2020.03.24
富士市に住みたい方へ!健康住宅のメリット・デメリットを解説します!
快適に暮らしたいとは誰もが考えると思います。
そのため、住宅を購入するときに健康住宅を選択肢に入れようとお考えの方はいらっしゃいませんか?
しかし、住宅に詳しくない方は、健康住宅についてあまり知らないですよね。
そこで今回は、富士市に住みたい方へ、健康住宅のメリットとデメリットについて解説します。
□健康住宅のメリットとは
健康住宅のメリットを3つ解説します。
1つ目は、調湿効果があることです。
調湿効果とは、湿度が高いときには湿度を吸収し、湿度が低いときには水分を放出する効果です。
湿度が高い夏でも快適に暮らせることは嬉しいですよね。
天然木や土壁が湿度を調節する効果があることと同様に、自然素材を使った住宅にも調湿効果があります。
2つ目は、断熱性能と気密性能が高いことです。
断熱性能と気密性能が高いと聞いても、よくわからない方がいらっしゃるでしょう。
住宅の断熱性能が高いと、部屋内の極端な温度変化を防げます。
また、結露やカビの発生も防げることで、住宅の寿命を延ばすことに貢献します。
1度購入すると住み続けるため、寿命が伸びることは嬉しいですよね。
3つ目は、健康に優しいことです。
自然素材を使うことで、化学物質が原因の病気を防げます。
例えば、皮膚や目の痛み、めまいや倦怠感などの症状があるシックハウス症候群があります。
このような病気が防げると、子どもがいらっしゃるご家族も安心できますよね。
□健康住宅のデメリットとは
健康住宅のデメリットを2つ解説します。
1つ目は、価格が高いことです。
健康住宅では無垢材や塗り壁などを1つ1つ丁寧に手作業で行います。
一方で、一般的な住宅ではすでに完成している工業製品を設置するだけのため、手間や時間がかかりません。
そのため、健康住宅の価格は少し高いです。
しかし、上記のメリットを考えると、購入する価値がある住宅です。
2つ目は、ヒビや反りの心配があることです。
自然素材を使うと、ヒビや反りは避けられません。
例えば、無垢材は乾燥するとどうしても、ヒビ、ねじれ、割れが生じることがあります。
一方で、このような経年変化は住宅のいい味になります。
そのため、このようなデメリットを楽しめる方におすすめです。
その他には、機密性能が低い場合は室温が適温になりにくいなどのデメリットが挙げられるでしょう。
□まとめ
今回は、富士市に住みたい方へ、健康住宅のメリットとデメリットについて解説しました。
健康住宅は一般的な住宅よりも費用はかかりますが、その分メリットもあります。
また、弊社では建築医学や人間工学を軸とした真の健康住宅を提案しているので、注文住宅をお考えの方は是非弊社を選択肢に入れてみてください。