家づくりの計画はどう進めるべき？富士市の注文住宅会社が解説します！

富士市周辺にお住まいの注文住宅を検討中の方で、家づくりの計画の進め方についてお困りの方はいらっしゃいませんか？

家づくり計画は、考えることが多いため、何から始めるべきか迷いますよね…

そこで今回は、家づくりの計画はどう進めるべきかについて解説記事を作りました。

ぜひご一読ください!!

1. □家づくり計画の際に考えることは？
2. □家づくりの流れ
3. □家づくり計画を進める際のポイントとは？
- 3.1. ＊理想のマイホーム像のイメージ
- 3.2. ＊間取りや建物のイメージ
4. □アリアンスでは
5. □まとめ

□家づくり計画の際に考えることは？

家づくり計画は、慎重に行なっていく必要があるため、事前にしっかりと計画を練っておく必要があるでしょう。
その際に考えることは3つあります。

1つ目は、予算の決め方についてです。

家を建てるには数千万円のお金が必要であるため、ほとんどの方は住宅ローンを組みます。
住宅ローンは、早期に返済できれば、その分だけ金利は安くなるため、住宅購入に必要な金額は下がるでしょう。
また、頭金をいくらか用意しておくと、借入額は下がるため、最終的な返済額も下がります。

しかし、生活できるギリギリの状態で頭金を出してしまうと、節約生活を余儀なくされることや、貯蓄に回す分のお金が大幅に減ってしまう場合があります。
このように、頭金を出しすぎると日々の生活に支障が出る場合もあるため、予算については慎重に考える必要があるでしょう。

2つ目は、時期についてです。

家づくり計画を始める時期は、結婚や妊娠、出産などをきっかけとして、またはお子さんが小学校に上がる前に計画する方が多いです。
そのため、状況によって家づくり計画を始める時期は変わるため、正解はありません。
しかし、新居に住みたい時期から逆算して計画を立てると、結果的に十分な考期間を作れるため、逆算して計画することをおすすめします。

3つ目は、家族構成についてです。

家族構成と聞くと、夫婦二人と、子ども複数人あるいは一人っ子のようなイメージが浮かび上がってくるかと思います。
しかし、実際はそれだけではありません。
義両親または両親と同じ家に住むことや同じ敷地に住むこと、同じ地域に住むこと、同じ県に住むこと、離れて住むことなども関連しています。
親からの子育てに対する援助を得ることを考える際には、同じ地域を含めた親世代と近い場所の家づくり計画は必須です。

また、同居することと同居しないことを比較した場合、土地の値段にもかなりの差があるため、予算に大きく影響するでしょう。
このように、誰と住むのかという家族構成についても考えておくことが大切です。

□家づくりの流れ

おおよそのイメージが持てたら家づくりの進め方、流れについてみていきましょう。

最初に全体の流れを掴むことで、大変なこともストレスなく進めていけるはずです!!

流れについてまとめた記事がございますので、こちらをご覧ください。

>> 「家づくりの流れ」の記事はこちら

□家づくり計画を進める際のポイントとは？

＊理想のマイホーム像のイメージ

マイホームのコンセプトを家族で相談して決めておきましょう。
例えば、家事が楽にできるつくり、子供とたくさん遊べる家など大まかなイメージを決めておきます。
その際には、理想の部屋や、こういうポイントにこだわりたいなど、必要な要素を挙げられるようにしておき、家づくりのテーマに沿って間取りや配置を決めていくことがポイントです。

＊間取りや建物のイメージ

家づくりの前にできるだけ多くの物件を見て、間取りや建物のデザインをイメージしておきましょう。
具体的にイメージしておくことで、家づくりにおいて必要不可欠なポイントや優先順位が決まるからです。

さらに、希望の条件を整理するとイメージしやすいです。
詳しく説明すると、どのような家でどういった生活をするのが理想なのかをイメージすれば、その生活を実現するために必要な設備や環境といった条件が浮かび安くなるでしょう。
例えば、「リビングはくつろげる空間にするために、大きめのソファとテレビを置きたい」、「妻は料理好きなため、快適なキッチンを作りたい」など、このような希望からでも、条件を導き出せます。

このような希望条件が定まらない状態で家探しを始めた場合、どれも良く見えてしまい、自分にとって最善の選択ができずに流れにまかせて決めてしまうことがあります。
そのため、まずは希望する条件を定めておき、理想の家を絞り込んでいきましょう。

また、「大体の間取りはイメージできているが、実際に住みやすいどうかわからない」というような、具体的なイメージがしづらいという方もいると思います。
そのような場合は、展示会やモデルハウスに見に行くことをおすすめします。
また、モデルハウスなどの見学をする際には、気に入ったもののサイズをメジャーで測定し、加えてそれの写真を撮っておき、間取りの検討や家具家電の購入するときに活用することもポイントです。