- コラム
2021.07.15
新築のお風呂選びで決めること3つ!おすすめの設備も紹介します!
お風呂は1日の疲れを取るためにとても大切!
せっかく家を建てるならお風呂にもこだわりたいですよね。
でも実際のところ「そもそもなにを選べばいいのか分からない」方は大勢いらっしゃるかと思います。
本記事では、お風呂選びのポイントや注意点について解説してみました!!
おすすめの設備もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□新築のお風呂選びのポイントをご紹介!
新築のお風呂へのこだわりが強い方は多いと思います。
ここでは、お風呂選びのポイントを解説していきます。
お風呂選びでは、主にお風呂の色と種類、広さを意識することが大切です。
それぞれを見ていきましょう。
*色選び
浴槽の色は白を思い浮かべる方が多いと思いますが、それ以外の色を選ぶことも可能です。
しかし、特に色に対してこだわりがない方は、濃い色を避けることをおすすめします。
その理由は、濃い色は汚れが目立ちやすく、掃除に手間がかかるためです。
例えば、ブラックの浴槽はかっこいいイメージですよね。
しかし、カルキ汚れなどが目立たないように毎日磨く必要があるでしょう。
手間と希望の両面から考えて選ぶと良いですね。
癒しの時間を大切にしたい方には、ホワイトや淡いブルーをおすすめします。
清潔な印象を出したり、心を落ち着かせてくれたりします。
*浴槽の種類
浴槽の種類を選ぶ際に知っておきたいのが材質です。
ここでは、材質を3つご紹介します。
1つ目は、FRP製浴槽です。
FRPは、ガラスなどの繊維とプラスチックを混ぜてできる素材です。
名前はご存知ない方が多いとは思いますが、賃貸住宅の浴槽によく使われる材質です。
メリットは、その耐久性や防水性、保温性です。
また、お手入れが簡単なのは嬉しいポイントではないでしょうか。
一般的に使われているものなので、カラーバリエーションが多いのも特徴です。
デメリットは、汚れや傷が目立ってしまいやすいことです。
2つ目は、ホーロー製浴槽です。
これは、鉄やアルミニウムをはじめとした素材にガラスの釉薬(ゆうやく)をコーティングしたものです。
メリットは、肌触りが良く、色合いがきれいなことです。
また、お手入れが簡単なメリットもあります。
デメリットは、保温性が低いことです。
そのため、保温材のカバーが必要になるでしょう。
3つ目は、ステンレス製浴槽です。
ステンレスは聞いたことがある方が多いと思いますが、鉄とクロムを混ぜたものを指します。
メリットは、耐久性や保温性が高いこと、そして傷がつきにくいことです。
デメリットは、塗料が剥げやすい場合があることです。
また、金属的な見た目や肌触りに慣れない方もいらっしゃいます。
*広さ
浴槽の大きさや浴室の広さに悩む方は多くいらっしゃいます。
浴室の広さは最低でも1坪ほどあった方がゆったりとくつろげます。
また、洗い場が広いと使う時だけでなく、掃除の際も楽ですよ。
浴槽の大きさは、浴室の広さを決めてから決定するのがおすすめです。
住宅会社と一緒に最適な大きさを確認しましょう。
□新築のお風呂で気を付ける点をご紹介!
ここまでは、ポイントをご紹介しました。
ここからは、お風呂づくりでの注意点を見ていきましょう。
1つ目は、使っている時のことを想像して選ぶことです。
これは、ライフスタイルにあったお風呂の大きさを選ぶことにつながります。
例えば、お風呂には何人で入りますか。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、一緒に入ることを想定して少し大きめの浴槽にしたいですよね。
反対に、1人で入ることが予想される場合は、大きすぎる浴室や浴槽は必要ないでしょう。
2つ目は、2階以上に浴室を設ける際は漏水に注意することです。
漏水が起きると、住宅の構造体にも影響が出ます。
そのため、2階以上にお風呂を配置する場合は防水性が高いシステムバスを選ぶと良いでしょう。
□お風呂でおすすめの設備をご紹介!
最後に、お風呂にあると良いおすすめの設備をご紹介します。
お風呂をよりくつろげる場所にしていきましょう。
まずは、プラスアルファでつけると、よりくつろげる空間になる機能です。
例えば、打たせ湯やミスト機能、バスライト機能、アロマ機能、そしてジャクジー機能です。
少し贅沢に感じるかもしれませんが、上記のような機能があると1日疲れて帰ってきてもしっかりリラックスできますよね。
弊社では、ご家族が仕事や学校から帰ってきてリラックスできる家づくりを心がけております。
例えば、お風呂にジャグジーをご提案することがあります。
オプションとして取り入れると、毎日お風呂に入ってリラックスする時間が楽しみになるでしょう。
お客様のご要望を最大限反映させた家づくりをいたしますので、ぜひご相談ください。
次に、お風呂を清潔に保つための機能があります。
お風呂はどうしても湿気が多く、カビが発生しやすい場所ですよね。
皮脂や汚れが付着しにくい浴槽や浴槽を自動洗浄してくれる機能、乾燥しやすい床があると毎日のお手入れも少し楽になりそうですね。
□まとめ
本記事では、新築のお風呂づくりで知っておきたいポイントや注意点をご紹介しました。
お風呂づくりでの基本は色や種類、広さでしたね。
注意点まで意識すると、後悔のないお風呂になるでしょう。
富士市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ弊社で快適なお風呂を実現させましょう。