- コラム
2022.02.05
家づくりをする方必見!後悔ランキング第10位を発表!
家づくりをした方の中には一生に一度の買い物なのに「後悔している」と答える方がいらっしゃいます。
その原因は様々ですが、できることなら後悔したくないですよね…
今この記事を読んでいるあなたが後悔してしまわないように「今回は後悔ランキング10位」をご紹介します。
間取りの失敗を防ぐためのポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□家づくりの後悔ランキングトップ10!
家づくりの後悔ランキングトップ10をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
第10位からご紹介します。
第10位は、メンテナンスまで考えていなかったことによる後悔です。
家は建てて終わりではありません。
その後のメンテナンスはずっと続いていくでしょう。
家づくりの際に選ぶもので、その後のメンテナンスに大きく違いが出ます。
もちろん質の良いもので取り揃えたらメンテナンスの手間や費用も抑えられるでしょう。
その一方で、質があまり良くない安価なものだと、耐久性があまりよくなくメンテナンスも頻繁に必要になります。
費用を抑えようと安いものを選ぶのも1つですが、メンテナンスの手間や負担のことも考慮して選べることが大切です。
第9位は、予算オーバーしてしまったことです。
家づくりを計画していると、ついついいろんな理想を叶えるために盛り込みすぎてしまって、予算オーバーしてしまうことがあります。
そこで注意しておきたいのが、家づくりは建築費だけを考えておけば良いわけではないことです。
建築費以外にも費用がかかってくるため注意してください。
例えば、外構工事の費用や引っ越し費用、住宅ローンの諸経費や登記費用などもいります。
他にも、地盤があまりよくなかったら地盤改良のための費用なども臨時で必要となってくるでしょう。
こういった予期していない費用が発生する可能性も考えて、予算の計画は立てることをおすすめします。
第8位は、日当たりや風通しが悪かったことです。
思った以上に日当たりや風通しが悪く、後悔したという声はよくあります。
事前に周りの建物や方角などを確認しておくことが大切です。
第7位は、細かい部分の使い勝手についでです。
細かい部分とは具体的に、窓やコンセント、照明などです。
特に、コンセントの位置や数は十分に考えて決めましょう。
第6位は、音の問題についてです。
1番はトイレの場所が問題になってくるでしょう。
来客のことも考えて、トイレの配置を決めてください。
第5位は、視線についてです。
間取りを決める時は、外からリビングが見えないかも気にする必要があります。
もし外からリビングが見えてしまうのであれば、視線が気になってしまってくつろげないかもしれません。
外構として視線を遮るものを設置するなどの対処が必要です。
第4位は、デザインがイメージと違ったという後悔です。
実際に家が完成してみたら、思っていたイメージと違ったという後悔もあります。
特に壁紙やフローリング、外構や屋根などは家の印象を大きく左右する部分ですね。
これらのサンプルを確認する際は、できるだけ大きなサンプルを見て確認することをおすすめします。
小さなもので見ると、異なって見えることがあります。
第3位は、冷暖房効率が悪かったことです。
断熱性や気密性の低い家を建てると、冷暖房効率が極端に悪く、ストレスのたまる家になってしまいます。
毎月の光熱費の負担も大きくなってしまうでしょう。
当社では、断熱材にアイシネンというものを使用しております。
これはアラスカの地域でも採用されている高性能な断熱材ですので、高い断熱性を保証します。
第2位は、収納の後悔です。
収納が多すぎたり少なすぎたり、場所が悪かったりすることで、後悔することもよくあります。
どれだけの収納物があるか確認して慎重に計画しましょう。
第1位は、間取りが使いにくかったことの後悔です。
暮らしやすい使いやすい間取りはご家庭に応じて異なります。
家族でどんな家なら住みやすいか話し合いを行なって、決めることが大切です。
□間取りで失敗しないためのポイントをご紹介!
後悔ランキングの第1位が間取りに関することでした。
ここでは、そんな後悔しやすい間取りで後悔しないために押さえておきたいポイントをご紹介します。
1つ目のポイントは、事前にシミュレーションしておくことです。
家の中での暮らしや家事をする上での動線を事前にシミュレーションしておきましょう。
そうすることで、自分たちに合った間取りがわかってきます。
2つ目は、先ほども述べたように話し合いを行うことです。
人によって理想の暮らし方も家も異なります。
家族の希望をできるだけ多く詰め込めるためにも、たくさん話し合いすることが大切でしょう。
また、打ち合わせにおいて注文住宅の会社と話し合いを重ねることも大切です。
□まとめ
今回は、家づくりにおける後悔ランキングをご紹介しました。
参考にして同じ後悔をしないために、対策をしてみてください。
間取りに関しては、事前にシミュレーションしたり話し合いをたくさんしたりして後悔を未然に防ぎましょう。