仕様へのこだわり

家族の暮らしと資産性、環境負荷軽減のすべてに配慮した仕様を採用することで、住宅の資産価値は高まります。住む人が快適に暮らせるだけではなく、地域や環境に配慮した仕様の家づくりは、これからのスタンダードとなっていきます。

住宅の資産価値を高める4つの仕様

快適な暮らしと環境に配慮した資産性の高い家をつくるため、当社では「長期優良住宅」「全館空調」「ZEH」「省令準耐火」の4つの仕様を用意しています。

長期優良住宅

長期優良住宅とは、将来に渡り長く住み続けられると国から認められた住宅」のことです。国が定めた長期優良住宅認定制度の下記7つの基準をクリアし、行政の認定を受けることで取得できます
耐震等級/耐熱等級/劣化対策/維持管理/居住環境/可変性/住宅履歴

フラット35Sの金利優遇	フラット35Sの金利を10年間-0.3％（通常金利1.66％
住宅ローン減税の拡充	減税額は上限5,000万円のうち1%。（認定外の住宅は4,000万まで）
不動産所得税の控除	不動産所得税控除額が通常1,200万円が1,300万円へと拡充。
固定資産税の軽減	5年間建物の固定資産税が半額。（認定外の住宅は3年間）

長期優良住宅の認定のある住宅には、優遇措置が取られています。資産価値が高くなるだけでなく、税制面でもメリットが受けられます。

全館空調

24時間快適に過ごせる換気システム

全館空調とは、居室だけでなく、トイレや廊下など家全体を冷暖房したり、24時間換気を行うシステムのことです。家の中の温度差が少なくなるためヒートショックを防止したり、外気中の花粉やゴミの粒子はフィルターで取り除いてから取り込むため、きれいな空気を室内に送れるなどのメリットがあります。そのためアリアンスでは全館空調の設置をオススメしています。
ZEH

アリアンスは「認定ZEHビルダー」であり、省エネ性能の高いZEHの家を建てることが可能です。

ZEHとは?

ZEHとは、Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略。太陽光発電などでエネルギーを創る一方で、住まいのエネルギー消費量は減らすことで、エネルギーの収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅のことです。

ZEHの仕組み

ZEHに達成するためには、「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つが重要です。「断熱」「省エネ」によって消費電力を抑えながら、「創エネ」によって電力を生み出すことで、エネルギー収支をプラスマイナス「ゼロ」にすることができます。
- 断熱
  
  断熱性能を上げて使用電力を抑える
- 省エネ
  
  省エネ家電で消費電力を抑える
- 創エネ
  
  太陽光発電などで電力を創る
省令準耐火

アリアンスの住宅は省令準耐火の認定を受けています。省令準耐火とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める下記基準に適合する住宅をいいます。
- 1
  外部からの延焼防止：隣家などから火をもらわない
- 2
  各室防火：火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない
- 3
  他室への延焼遅延：万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる
この３つの条件を満たすことで、省令準耐火の認定を受けることができます。認定をうけると、一般の木造住宅に比べ、火災保険料が半額以下になります。

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